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ヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)の分類 タマムシ科(Buprestidae)
ヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)の概要 Chrysochroa

ヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)

【 学名 】
Chrysochroa fulgidissima (Schönherr, 1817)

基本情報

大きさ・重さ

24~40 ㎜

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最終更新日:2020-05-21 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

6~8 月

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分布

本州、四国、九州、屋久島、種子島、対馬、男女群島男島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄島
国外では中国、ベトナム、台湾、韓国

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学名の解説

種小名「fulgidissima」は「fulgidus」で「光沢のある」の意。

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亜種

subsp. fulgidissima (Schönherr, 1817) 原名亜種
分布:本州、四国、九州、屋久島、種子島

subsp. pseudofulgidissima Han et al., 2012 中国・ベトナム亜種
分布:中国、台湾、ベトナム

subsp. coeruleocephala Motschulsky, 1861 対馬亜種
分布:対馬、韓国

subsp. adachii Akiyama and Ohmomo, 1998 男女亜種
分布:男女群島男島

subsp. alternans Waterhouse, 1888 奄美・沖縄亜種
分布:奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄島

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形態

成虫の形質

全体に金緑色を呈し、赤色縦帯部は見る方向によっては紫藍色にも見える。
体下面は金緑色で、側方及び腹端は赤銅色を帯びる。

中国・ベトナム亜種
上翅の赤銅色縦帯がより外側にずれる。

男女亜種
前胸背板と上翅の点刻がやや粗く、やや艶消し状になることで区別される。

奄美・沖縄亜種
前胸背板と上翅の点刻が男女亜種よりも粗く、艶消し状になることで区別される。

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最終更新日:2020-05-21 瀬戸内味わいにぼし

生態

幼虫の食性

エノキ、ケヤキ、サクラ類などの枯れ枝

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