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コミミズク(Ledropsis discolor)の分類 ヨコバイ科(Cicadellidae)
コミミズク(Ledropsis discolor)の概要 Ledropsis

コミミズク(Ledropsis discolor)

【 学名 】
Ledropsis discolor Uhler, 1896

基本情報

大きさ・重さ

成虫体長:(翅端まで) 9~13 ㎜

参考文献

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

活動時期

成虫出現時期(日本国内):5~6月

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

分布

本州、四国、九州、対馬

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

形態

成虫の形質

ホシコミミズクと比べて、頭頂が長いことで容易に区別することができる。

参考文献

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

幼体の形質

コミミズクの幼虫は木の枝そっくりな色彩で、表面に凸凹があるうえに、体が偏平であるので、注意深く観察しないと発見できないほど擬態している。

参考文献

  • 林正美@神谷聡志 1996 ヨコバイ類, 日高敏隆(監修) 石井実、大谷剛、常喜豊(編) 日本動物大百科8:昆虫Ⅰ. 平凡社. pp. 138-139.

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

生態

成虫の生息環境

アラカシなどのブナ科植物の上で採集されることが多い。

参考文献

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

ライフサイクル

幼虫態で越冬し、成虫は春季の5~6月に現れる。

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

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