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Orosanga japonicaの分類 ハゴロモ科(Ricaniidae)
Orosanga japonicaの概要 Orosanga

Orosanga japonica

【 学名 】
Orosanga japonica (Melichar, 1898)

基本情報

大きさ・重さ

成虫体長:(翅端まで) 9~12 ㎜
卵の大きさ:0.95 ㎜ × 0.45 ㎜

参考文献

  • 2012 虫の卵ハンドブック - 書籍全体, 鈴木知之(著) 虫の卵ハンドブック. 文一総合出版. .

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

活動時期

成虫出現時期(日本国内):7~9月

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

分布

本州、四国、九州、対馬、屋久島、南西諸島

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

人間との関係

カンキツ類、ナシ、リンゴ、クワ、チャなどの害虫である。

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

形態

成虫の形質

体、前翅は暗褐色ないし暗黄褐色で、体の腹面および脚は黄褐色。前翅には帯状の透明紋をあらわすか、全体が暗化するもの、より淡色のものなどかなり変異がある。

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

生態

成虫の生息環境

成虫はウツギなどの広葉樹に多い。

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

ライフサイクル

年1回の発生で、卵越冬。幼虫は5月頃、成虫は7~9月に出現。

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最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

産卵

雌は晩夏~秋にかけて、生枝や枯れ枝に産卵器で産卵孔を掘り、その中に産卵する。1列に並んだ産卵痕は、木屑が出て毛羽立つ。卵は、翌年の5月頃に孵化する。

参考文献

  • 2012 虫の卵ハンドブック - 書籍全体, 鈴木知之(著) 虫の卵ハンドブック. 文一総合出版. .

最終更新日:2020-08-28 ひろりこん

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