- 解説一覧
- カヤキリ(Pseudorhynchus japonicus)について
カヤキリ(Pseudorhynchus japonicus)
- 【 学名 】
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Pseudorhynchus japonicus Shiraki, 1930
基本情報
- 分布
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本州(北限は日本海側で新潟、太平洋側で茨城。長野などの中部地方内陸部には記録がない)、四国、九州、伊豆諸島、対馬、五島列島、男女群島、大隅諸島、屋久島。
朝鮮半島に同種と思われるものがいる。台湾に近似種がいる。
参考文献
最終更新日:2020-05-15 瀬戸内味わいにぼし
形態
- 成虫の形質
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日本本土産クサキリ類では最も体が太く大きい。
淡緑色型と淡褐色型があり、まれに赤紫色がかった個体も見られる。
淡褐色型は少ないがけっしてまれではない。
頭頂から前胸背板肩部、発音器両側にかけての黄白色条が顕著で、前翅前縁や顔の正面も黄色がかる。
触角鞭節上面は体色と同色だが、下面はつねに黒色で、非常に特徴的。
参考文献
最終更新日:2020-05-15 瀬戸内味わいにぼし