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テントウムシ科(Coccinellidae)の分類 コウチュウ目(Coleoptera)
テントウムシ科(Coccinellidae)の概要 Coccinelloidea

テントウムシ科(Coccinellidae)

【 学名 】
Coccinellidae

基本情報

分布

世界に約4500種、日本に162種が知られる(1985年時点)。

参考文献

最終更新日:2020-05-21 瀬戸内味わいにぼし

学名の解説

「Coccinellidae」は「coccineus」で「緋色」の意。

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和名の解説

太陽に向かうような定位行動を由来として天道虫と名付けられたとされる。

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形態

成虫の形質

半球形~卵形で多くは背面が強くふくらむ。
触角は短く、前頭に顕著な彫刻がなく、小あごひげ末端節はふつう斧形、一部では紡錘形。
腹節第1節に腿節線がある。

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生態

成虫の食性

一部は食葉性、菌食性であるが、多くはアブラムシ類、カイガラムシ類、ハダニ類の天敵としてきわめて有用である。

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幼虫の食性

一部は食葉性、菌食性であるが、多くはアブラムシ類、カイガラムシ類、ハダニ類の天敵としてきわめて有用である。

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ライフサイクル

ほとんどが年2化以上で、成虫越冬するものが多く、夏季に休眠するものも知られている。

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最終更新日:2020-05-21 瀬戸内味わいにぼし

種・分類一覧