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コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)の分類 Crambidae
コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)の概要 Cnaphalocrocis

コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)

【 学名 】
Cnaphalocrocis medinalis Guenée, 1854

基本情報

大きさ・重さ

開張 15~17 ㎜
幼虫 17 ㎜前後

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最終更新日:2020-05-07 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

秋季

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最終更新日:2020-05-07 瀬戸内味わいにぼし

分布

北海道~南西諸島までの日本全土
国外では台湾、朝鮮半島、中国、東南アジア~オーストラリアの広域に分布する。

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亜種

タイプ産地はインド。
亜種区分はされていない。

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人間との関係

イネ、コムギなどイネ科作物の害虫として著名。
性フェロモンを用いた防除が研究されている。

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形態

成虫の形質

雄の前翅前縁の横脈紋の付近に黒褐色の鱗塊がある。
地色は淡黄色から黄褐色。
夏から秋にかけて濃色となる傾向がある。
外横線が直線状なので、この属の中では同定は容易である。
亜外横線の外側と前縁部は暗褐色。

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生態

幼虫の食性

イネ、コムギ、野生のイネ科植物

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その他生態

幼虫は葉をつづって上下が開いた巣を作る。

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種・分類一覧