開張 50~80 ㎜ 幼虫 約 70 ㎜
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし
年2~3化、4~9月に出現
北海道、本州、四国、九州、対馬 石垣島、西表島にも記録があるが、タイワンサザナミスズメの誤同定の可能性が高い。 国外では朝鮮半島、ロシア南東部、シベリアに分布する。
前翅は黄緑色で、各横線は黒色で、波状を呈する。 中室端に明白な白紋がでる。 後翅は茶褐色。
頭部は三角形に近く、側面に白条を持つ。 尾角は長く直線的。 体色は黄緑色から緑色。
低地、平地に普通に産し、都市部でもよく見られる。
イボタノキ、ハシドイ、トネリコ(以上モクセイ科)
蛹で越冬する。