- 解説一覧
- ウンモンスズメ(Callambulyx tatarinovii)について
ウンモンスズメ(Callambulyx tatarinovii)
- 【 学名 】
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Callambulyx tatarinovii Bremer & Grey, 1852
基本情報
- 亜種
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かつて北海道、対馬産は亜種 japonica Eicheler, 1965 、本州以南のものは亜種 gabyae Bryk, 1946 とされていた。しかし色彩・斑紋に若干の地理的な変異があるものの明瞭に区別できないため、 japonica を gabyae のシノニムにして、日本国内での亜種区分はしない。
名義タイプ亜種はバイカル湖周辺、モンゴル、中国北部~南部、朝鮮半島に産する。
参考文献
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし
形態
- 幼体の形質
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地色は黄緑から緑色。
全体に細かな顆粒が目立つ。
頭部は三角形。
尾角は暗赤紫色で、ほとんど曲がらない。
斑紋変異があり、1, 3, 5, 7本目の斜条に赤紫色斑を伴うことがある。
参考文献
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし