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オオシモフリスズメ(Langia zenzeroides)の分類 Sphingidae
オオシモフリスズメ(Langia zenzeroides)の概要 Langia

オオシモフリスズメ(Langia zenzeroides)

【 学名 】
Langia zenzeroides Moore, 1872

基本情報

大きさ・重さ

開張 140~160 ㎜
幼虫 約 100~130 ㎜

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

年1化、3~4月に出現

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分布

本州中部地方以西、四国、九州、対馬
国外では台湾、朝鮮半島南部、中国南部、インドシナ半島北部からネパールに分布する。

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亜種

名義タイプ亜種は、朝鮮半島、中国からネパールに分布し、日本産は別亜種 nawai Rothschild & Jordan, 1903 とされる。
別亜種 formosana Clark, 1936 が台湾から記載されている。

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形態

成虫の形質

日本産スズメガの中では最大の種。
前翅外縁は鋸歯状。
胸部から腹部にかけて毛状鱗が密生し、肩板に黒条がある。
前~後脚は青色を帯びる。

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幼体の形質

体色は緑色から黄緑色。
亜背線は薄黄色で目立つ。
頭部は縦長の三角形で頂部は二分する。
尾角はやや短大で湾曲する。

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卵の形質

薄黄緑色

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生態

幼虫の食性

サクラ類、ウメ、アンズ、モモ、スモモ(以上バラ科)

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ライフサイクル

蛹越冬

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種・分類一覧