開張 140~160 ㎜ 幼虫 約 100~130 ㎜
最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし
年1化、3~4月に出現
本州中部地方以西、四国、九州、対馬 国外では台湾、朝鮮半島南部、中国南部、インドシナ半島北部からネパールに分布する。
名義タイプ亜種は、朝鮮半島、中国からネパールに分布し、日本産は別亜種 nawai Rothschild & Jordan, 1903 とされる。 別亜種 formosana Clark, 1936 が台湾から記載されている。
日本産スズメガの中では最大の種。 前翅外縁は鋸歯状。 胸部から腹部にかけて毛状鱗が密生し、肩板に黒条がある。 前~後脚は青色を帯びる。
体色は緑色から黄緑色。 亜背線は薄黄色で目立つ。 頭部は縦長の三角形で頂部は二分する。 尾角はやや短大で湾曲する。
薄黄緑色
サクラ類、ウメ、アンズ、モモ、スモモ(以上バラ科)
蛹越冬