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ウチスズメ(Smerinthus planus)の分類 Sphingidae
ウチスズメ(Smerinthus planus)の概要 Smerinthus

ウチスズメ(Smerinthus planus)

【 学名 】
Smerinthus planus Walker, 1856

基本情報

大きさ・重さ

開張 70~110 ㎜
幼虫 約 70~100 ㎜

参考文献

最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

年2化、5~9月

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分布

北海道、本州、四国、九州、対馬
国外では朝鮮半島、中国北部~南部、バイカル湖周辺、モンゴルに分布する。

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学名の解説

種小名「planus」は「平ら」の意。

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和名の解説

ウチスズメは「家スズメ」の意とされる。

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亜種

タイプ産地は中国北部。
日本産は名義タイプ亜種とされる。
別亜種 juennanus Mell, 1922 が中国南西部から記載されている。

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形態

成虫の形質

同属他種と比べて大型。
胸部背面斑は黒褐色。
後翅の眼状紋は円型で後翅後縁に接することは無い。

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幼体の形質

体色は緑白色~黄緑色。
気門周囲、斜条上に暗赤紫色をともなうものもいる。

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生態

幼虫の食性

ヤナギ科を主な寄主植物とするが、サクラ類などのバラ科、シラカンバ(カバノキ科)の記録もある。

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種・分類一覧