• 解説一覧
  • ホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)について
ホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)の解説トップに戻る
ホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)の分類 Sphingidae
ホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)の概要 Macroglossum

ホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)

【 学名 】
Macroglossum pyrrhosticta Butler, 1875

基本情報

大きさ・重さ

開張 50~55 ㎜
幼虫 約 50~55 ㎜

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

年2~3化、7~11月に出現

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

分布

北海道、本州、小笠原諸島、四国、九州、対馬、屋久島、吐噶喇列島、奄美大島、沖縄島、久米島、宮古島、石垣島、西表島、与那国島、大東諸島
国外では台湾、朝鮮半島、中国北部~インドシナ半島、ネパール、インド南部、スリランカ、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、フィリピンに分布する。
飛翔分散をする性質があり、南方定点観測船上でも採集されている。

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

亜種

タイプ産地は中国上海。
亜種区分はされていない。

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

形態

成虫の形質

前翅内横帯外縁に向けて拡がり、幅は後部に行くほど広がる。
外横線は2本からなり、前部で強く外縁に湾曲する。
後翅の橙色帯の幅は比較的広い。

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

幼体の形質

尾角は長く、ほとんど曲がらない。
淡色の側線が走る。
全体緑黄色の個体と全体黄褐色の個体がいる。

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

生態

幼虫の食性

ヘクソカズラ、アカネ(以上アカネ科)

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

ライフサイクル

日本列島北部で越冬しているかは不明。

参考文献

最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

種・分類一覧