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ホウジャク(Macroglossum stellatarum)の分類 Sphingidae
ホウジャク(Macroglossum stellatarum)の概要 Macroglossum

ホウジャク(Macroglossum stellatarum)

【 学名 】
Macroglossum stellatarum Linnaeus, 1758

基本情報

大きさ・重さ

開張 50~70 ㎜
幼虫 約 45~50 ㎜

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最終更新日:2020-05-05 瀬戸内味わいにぼし

活動時期

年2化、7~10月に出現

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分布

北海道、本州、四国、九州、対馬、奄美大島、沖縄島、石垣島、西表島
国外では朝鮮半島からヨーロッパまでユーラシア大陸に広く分布し、北アフリカにも分布する。

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学名の解説

種小名「stellatarum」の「stella」は「星」、「tarum」は「アロエ」の意。
和名との関連は不明。

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亜種

亜種区分はされていない。

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形態

成虫の形質

前翅は灰褐色。
後翅は全面橙黄色で外縁は不明瞭に赤褐色を帯び、黒帯がないことで同属他種と容易に区別できる。

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幼体の形質

尾角はまっすぐで短く、基部が青色で先端が橙黄色。
体色は緑色から黄褐色で小白色点を散布。
側線は白色、気門下線は淡黄色。
頭部はほぼ円形。

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生態

幼虫の食性

カワラマツバ、アカネ、オオバノヤエムグラ(以上アカネ科)

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ライフサイクル

成虫で越冬する。

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種・分類一覧