- 解説一覧
- ムラサキシャチホコ(Uropyia meticulodina)について
基本情報
- 大きさ・重さ
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・成虫開張:雄 48~50 ㎜内外 雌 58~59 ㎜内外
・幼虫体長: 40 ㎜ほど
参考文献
- 2010 イモムシハンドブック - 書籍全体, 安田守(著) イモムシハンドブック. 文一総合出版. .
最終更新日:2020-08-09 ひろりこん
形態
- 幼体の形質
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尾脚は棒状に特化し、後ろに突き出て、脚には刺毛が生える。頭部は褐色で、頭頂部が角状に突出する。胴部は黄緑色だが背部を中心に褐色斑がある。
参考文献
- 2010 イモムシハンドブック - 書籍全体, 安田守(著) イモムシハンドブック. 文一総合出版. .
最終更新日:2020-08-09 ひろりこん
- 似ている種 (間違えやすい種)
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中国南部にはよく似た別種 U. melli Schintlmeister, 2002 が同所的に産する。中室紋が黒点としてはっきりしていることで本種と区別できる。
参考文献
最終更新日:2020-08-09 ひろりこん
生態
- ライフサイクル
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蛹越冬。年2化で4~6月と8~9月に出現する。(小林, 2011, 126)
幼虫は6~7月および9月ごろ採集できる。(服部, 1965, 4)
参考文献
最終更新日:2020-08-09 ひろりこん