- 解説一覧
- オオミズアオ(Actias aliena)について
基本情報
- 分布
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北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島、種子島(伊豆諸島からも記録があるが、オナガミズアオの誤同定と考えられ、本種は伊豆諸島には分布しない)
国外では朝鮮半島、中国、ロシア南東部に分布。
参考文献
最終更新日:2020-05-04 瀬戸内味わいにぼし
- 亜種
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A. a. sjoeqvisti Bryk, 1949 北海道亜種 本州の寒冷地(東北地方)のものと明瞭に区別できない。
A. a. aliena (Butler, 1879) 本州・四国・九州・対馬亜種
A. a. yakushimaensis Kishida, 1994 屋久島亜種 両翅とも強く黄色を帯びる。
参考文献
最終更新日:2020-05-04 瀬戸内味わいにぼし
- 亜種
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A. a. sjoeqvisti Bryk, 1949 北海道亜種 本州の寒冷地(東北地方)のものと明瞭に区別できない。
A. a. aliena (Butler, 1879) 本州・四国・九州・対馬亜種
A. a. yakushimaensis Kishida, 1994 屋久島亜種 両翅とも強く黄色を帯びる。
参考文献
最終更新日:2020-05-04 瀬戸内味わいにぼし
形態
- 成虫の形質
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大型。
翅の地色は様々で、青白色から黄色みを帯びたものまである。
夏型は春型に比べて黄色みが強くなり、大型で外横線が太く目立つ個体が出現する。
参考文献
最終更新日:2020-05-04 瀬戸内味わいにぼし
生態
- ライフサイクル
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年1~2化、5~8月に出現する。
北海道や本州の山地、寒冷地では年1化、春型のみ得られるが、平地、温暖地では年2化、春型と夏型が出現する。
3化目と考えられる個体が10月に採集されたこともある。
落葉の中で繭を作り、蛹で越冬する。
参考文献
最終更新日:2020-05-04 瀬戸内味わいにぼし