- 解説一覧
- Malacosoma neustriaについて
基本情報
形態
- 成虫の形質
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色彩には変異が著しく、黄褐色から茶褐色まで変異があるが、一般に雄は黄褐色で雌は茶褐色である。
前翅の脈R5からM1は共通の柄を持つ。
脈R3とR2も共通の柄を持ち、さらに根元で脈R4が合して短い共同の柄で中室の前角から出ている。
後翅の脈M3とM2は共通の柄を持つ。
脈Rsは中室の前角から出て、脈R1は中室の前縁から発する。
脈Scから前縁に向かって2本の枝を出す。
参考文献
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし
生態
- 幼虫の食性
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サクラ類、モモ、ウメ、リンゴ(以上バラ科)、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、セイヨウハコヤナギ(以上ヤナギ科)、ミズナラ、カシワ、クヌギ(以上ブナ科)、ハンノキ(カバノキ科)など。
参考文献
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし