開張 69~82 ㎜内外 幼虫 約 70 ㎜
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし
年1化、7月上旬から出現し、10月下旬まで見られる。
北海道、本州、四国、九州 国外では、アジアからヨーロッパにひろく分布する。
種小名「electa」は「志願者・立候補者」の意。
日本のものは別亜種 zalmunna とされている。
本種に近縁な種が西アジアからヨーロッパにかけて3種、北アメリカ西部に1種分布する。
前翅の基部は暗色で、亜腎状紋が白斑になることが多い。 前翅中央部は白化が著しいものから黒くなるものまで変異がある。 後翅は赤く、中央の黒帯は2カ所で尖り、翅頂に明瞭な白斑はない。
コナラ、クヌギ、ミズナラ、カシワ、アラカシなど(以上ブナ科)