開張 32~40 ㎜内外 幼虫 約 30~40 ㎜
最終更新日:2020-05-06 瀬戸内味わいにぼし
年3~4化、5~11月に出現。
本州(山形県、福島県以南)、四国、九州、対馬、屋久島、吐噶喇列島、沖縄島、南大東島 国外では、東南アジアからインドにかけて広く分布する。
種小名「emarginata」は「へこんだ形の、凹形の」という意。
亜種区分はされていない。
触角は、雄で先端部約1/3を除き枝の長い両櫛歯状、雌は先端に向かって細くなる糸状。 前翅外縁の中央に角を作る。 雄の前翅地色は黄褐色、雌は中脈にそう黒色条を表し、後縁角付近の金褐色の斑紋は明瞭。
黄色、橙赤色、白色からなる斑紋列をもつ。 頭部、胴部ともに黒色。 第3腹脚は消失、第4腹脚は消失。
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
若齢幼虫で越冬する。