ハリモグラ(Tachyglossus aculeatus)の解説トップに戻る
ハリモグラ(Tachyglossus aculeatus)の分類 Tachyglossidae
ハリモグラ(Tachyglossus aculeatus)の概要 Tachyglossus

ハリモグラ(Tachyglossus aculeatus)

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Tachyglossus aculeatus (Shaw, 1792)

基本情報

大きさ・重さ

体長:30~45 cm
尾長:1 cm

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

分布

オーストラリア、タスマニア、ニューギニアに分布する。。熱帯と低山帯の多雨林を除いたすべての環境に生息している。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

別名・方言名

スパイニーアントイーター(とげの生えたアリクイ)ともいわれる。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

分類学的位置付け

ハリモグラ科

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

形態

成獣の形質

ハリモグラは、長く太いとげと短い毛に覆われている。小さな頭部をもち、首は見られない。獲物の昆虫を探すのに役立つ、感覚器官がある突き出た口吻をもつ。非常に暑いまたは寒いときは不活発になり、その体温は4℃まで下がる。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

生態

活動時間帯

昼夜を通して活動的である。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

出産

妊娠期間は23日、産子数は1子である。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

関連情報

その他

哺乳類のもっとも原始的な目に属するが、オーストラリアでもっとも広がった哺乳類である。

参考文献

  • ジュリエット・クラットン=ブロック 2005 ハリモグラ, ジュリエット・クラットン=ブロック(著) 渡辺健太郎(翻) 世界哺乳類図鑑. 新樹社. 54.

最終更新日:2020-05-15 ハリリセンボン

種・分類一覧