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- コミズナギドリ(Puffinus nativitatis)について
コミズナギドリ(Puffinus nativitatis)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Puffinus nativitatis Streets, 1877
基本情報
- 分布
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ミクロネシア、ポリネシアなどの太平洋の熱帯・亜熱帯の島々で繁殖し、非繁殖期にもあまり北上しない。
日本では宮城県、神奈川県、相模湾などで古い採集記録があるにすぎないが、ハシボソミズナギドリと色彩がよく似ており、野外で見分けるのが難しいため、実際にはもっと渡来しているのかもしれない。
参考文献
最終更新日:2020-09-03 キノボリトカゲ
形態
生態
- 特徴的な行動
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集団で繁殖する。岩の隙間、密集した草地を巣とし、1卵を産んで50~54日抱卵する。
雛は孵化後96日ぐらいで巣立つ(Carboneras, 1992)。
参考文献
最終更新日:2020-09-03 キノボリトカゲ