- 解説一覧
- ハグロシロハラミズナギドリ(Pterodroma nigripennis)について
ハグロシロハラミズナギドリ(Pterodroma nigripennis)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Pterodroma nigripennis (Rothschild, 1893)
基本情報
- 分布
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ニュージーランド、オーストラリア大陸東部、メラネシアなどの南半球亜熱帯の島々で繁殖する。
6~7月にかけて北太平洋に飛来し、8~9月に本州南東海域に多数分布する(田中ほか, 1985)。
日本国内では迷鳥として、1980年9月に北海道函館市で台風通過後に1羽拾得された。
参考文献
最終更新日:2020-09-03 キノボリトカゲ
形態
- 成鳥の形質
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頭頂から上面にかけては灰色。下面は白色で、胸の両側には上面の灰色部がのびる。
翼上面は茶色で初列風切・大雨覆から腰にかけて黒っぽいM字形をつくる。翼下面は白色に黒の幅広い縁取りがある。
参考文献
最終更新日:2020-09-03 キノボリトカゲ