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ハジロミズナギドリ(Pterodroma solandri)の分類 ミズナギドリ科(Procellariidae)
ハジロミズナギドリ(Pterodroma solandri)の概要 シロハラミズナギドリ属(Pterodroma)

ハジロミズナギドリ(Pterodroma solandri)

危急 (VU)

【IUCN】絶滅の危険が増大している種

【 学名 】
Pterodroma solandri (Gould, 1844)

基本情報

大きさ・重さ


・全長:約 40 cm

参考文献

最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

分布

オーストラリア大陸の東海域にあるロードハウ島とフィリップ島で繁殖し、非繁殖期は北太平洋北西部海域まで渡る。

北太平洋では1年を通じて飛来しており、とくに2、9月には、本州南方海域、三陸沖の沿岸近くまで接近する(田中, 1986)。

本州近海ではまず見ることはない。

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

分類学的位置付け

ミズナギドリ目 ミズナギドリ科

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

形態

成鳥の形質

全体に黒褐色。初列風切と初列雨覆の基部が白い。

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

似ている種 (間違えやすい種)

カワリハラミズナギドリ

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

生態

食性

主に魚類、イカを食べる。

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

特徴的な行動

岩の隙間や土中に穴を掘って巣とし、1卵を産み、集団で繁殖する(Marchant & Higgins, 1990)。

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

関連情報

その他

「日豪渡り鳥協定」指定種

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最終更新日:2020-09-04 キノボリトカゲ

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