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- モモアカノスリ(Parabuteo unicinctus)について
モモアカノスリ(Parabuteo unicinctus)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Parabuteo unicinctus (Temminck, 1824)
基本情報
形態
- 成鳥の形質
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中くらいのタカで、翼は広く、尾は扇形状で丸い。成鳥の頭・喉・胸・腹や上面などは濃褐色であるが、雨覆と腿は栗茶色。
尾は黒く基部と先端は白い。上・下尾筒も白い。
嘴は鉛色で、蝋膜と足は黄色。若鳥は成鳥に似るが、下面が白っぽく、股の部分に白い縞がある。上面は赤褐色。
参考文献
最終更新日:2020-06-16 キノボリトカゲ
生態
- 産卵
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巣は小枝、枝木、根を用い、草、葉、木の皮を敷き詰めてかなり整然とつくる。普通は地上 10 mまでの樹上やサボテン上にある。2~4卵産む。
参考文献
最終更新日:2020-06-16 キノボリトカゲ