【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
・全長:380~420 mm ・翼長:180~191 mm ・尾長:222~236 mm
最終更新日:2020-10-08 キノボリトカゲ
ニュージーランドに10月に渡来して春を告げ、南西太平洋諸島で越冬。
カッコウ目 カッコウ科
背面は暗褐色で頭および頸には褐赤色の縦斑があり、背・翼および尾には同色の横斑がある。
雨覆および尾羽の先端が白色に近い。眉斑はバフ色。下面は白色の地に暗褐色縦斑を有する。
森林に生息する。
昆虫・トカゲや鳥の卵などを食べる。
ツウィ―ジュと特徴のある声で啼き、渡り途中には夜も鳴く。鈴を振るようなルルルピイピイという声も出す。
モフアムシクイ類やニュージーランドムシクイなどに托卵。キジカッコウ Urodynams 属として分類することもある。