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アンデスイワドリ(Rupicola peruvianus)の分類 カザリドリ科(Cotingidae)
アンデスイワドリ(Rupicola peruvianus)の概要 Rupicola

アンデスイワドリ(Rupicola peruvianus)

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Rupicola peruvianus (Latham, 1790)

基本情報

大きさ・重さ

・全長:約 28 ㎝

参考文献

最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

分布

南アメリカのベネズエラ・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビアに分布。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

分類学的位置付け

スズメ目 カザリドリ科

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

形態

成鳥の形質

翼と尾が黒い以外は全身が輝くような紅色で、嘴の基部から頭頂にかけて扇のような広がった大きな冠羽がある。雌は赤茶色で、冠羽は小さい。

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卵の形質

白色卵

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

生態

生息環境

アンデス山脈の斜面や渓谷などの岩石の多い森林に生息。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

食性

果実のほか小動物などを食べる。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

特徴的な行動

繁殖期には数十羽の雄が、きれいに整地した森林内の空地に集まり、派手は求愛の儀式を行い、番となる。

雄はその後の繫殖活動はあまり行わず、雌のみが岩壁や岩穴に小枝や泥でツバメのような巣をつくる。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

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