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クマノミ(Amphiprion clarkii)の分類 Pomacentridae
クマノミ(Amphiprion clarkii)の概要 Amphiprion

クマノミ(Amphiprion clarkii)

【 学名 】
Amphiprion clarkii (Bennett, 1830)

基本情報

大きさ・重さ

体長:10 cm(幼魚は 3 cm)

参考文献

  • 小枝圭太 2018 クマノミ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 314.

最終更新日:2021-02-12 ハリリセンボン

分布

伊豆諸島、小笠原諸島、千葉県外房~九州南岸の太平洋沿岸、琉球列島、インド~太平洋に分布する。

参考文献

  • 小枝圭太 2018 クマノミ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 314.

最終更新日:2021-02-12 ハリリセンボン

分類学的位置付け

スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

参考文献

  • 小枝圭太 2018 クマノミ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 314.

最終更新日:2021-02-12 ハリリセンボン

形態

成魚の形質

基本的に体は橙色で2本の白色横帯があり、腹部はやや黄色がかる。小笠原諸島などには体が黒い個体がいる。

繁殖期の雄は尾鰭が黄色である。

参考文献

  • 小枝圭太 2018 クマノミ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 314.

最終更新日:2021-02-12 ハリリセンボン

生態

その他生態

宿主イソギンチャクの中で社会的序列が1位(多くは最大の個体)は雌、2位以下は雄あるいは未成魚、3位以下は繁殖に加われない。

1位の個体が除かれると2位の雄が性転換して雌になる雄性先熟型の性転換機構をもつ。

参考文献

  • 小枝圭太 2018 クマノミ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 314.

最終更新日:2021-02-12 ハリリセンボン

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