- 解説一覧
- オオカミウオ(Anarhichas orientalis)について
基本情報
- 大きさ・重さ
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体長：85 cm
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
- 分布
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北海道全沿岸、青森県～新潟県の日本海沿岸、青森県～茨城県の太平洋沿岸、日本海北部、オホーツク海～アラスカ湾、北極海（アラスカ北側）に分布する。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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スズキ目 オオカミウオ科 オオカミウオ属
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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頭は丸くて大きく、体にはしわがある。
体長 20 cm以下の若魚には数本の縦帯があり、10 cmほどの個体では垂直鰭の縁や胸鰭の後縁より少し前方に赤い帯がある。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
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生態
- 生息環境
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水深 100 mまでの岩礁域に生息する。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
- 食性
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タコ類や貝類、ウニ類などを食べる。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
- ライフサイクル
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稚魚は沖合の表層で春から夏に稀に見られる。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
関連情報
- その他
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北欧の近縁種は食される。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 オオカミウオ（オオカミウオ属）, 中坊徹次（著） 中坊徹次（監修） 中坊徹次（編） 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 366.
最終更新日：2021-02-16 ハリリセンボン
