- 解説一覧
- コバンザメ(Echeneis naucrates)について
コバンザメ(Echeneis naucrates)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Echeneis naucrates Linnaeus, 1758
基本情報
- 大きさ・重さ
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体長:1 m
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン
- 分布
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日本と世界の暖海域に分布する。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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スズキ目 コバンザメ科 コバンザメ属
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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体は細長く、暗色縦帯がある。胸鰭の先端は鋭く尖る。幼魚の尾鰭は突出するが、截形(体長 30 cmくらい)を経て、二重湾入形になる。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
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沿岸の浅海域で見られ、ふつう大型のサメ類に吸着するが、単独で自由遊泳することもある。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン
- 食性
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主に、イワシ類など表層性の魚類を捕食、吸着時には宿主の食べ残しを食べるといわれる。
参考文献
- 波戸岡清峰 2018 コバンザメ(コバンザメ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 256.
最終更新日:2021-02-10 ハリリセンボン