- 解説一覧
- ホソスジマンジュウイシモチ(Sphaeramia orbicularis)について
ホソスジマンジュウイシモチ(Sphaeramia orbicularis)
- 【 学名 】
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Sphaeramia orbicularis (Cuvier, 1828)
基本情報
- 大きさ・重さ
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全長:8 cm
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 分布
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沖縄県の西表島より分布が確認されているだけで、日本ではむしろ稀種に属する。
インド~西太平洋の汽水域では大群が見られる。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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テンジクダイ科 マンジュウイシモチ属
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 人間との関係
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観賞魚としても輸入される。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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本属のものはテンジクダイ科の中でも体高が体長の2分の1程度と極めて高い。体側中央には黒色の細い横帯が1本あり、その体後半部には黒色の小さな楕円斑が多数ある。これらは一見して本種とわかる特徴的な斑紋である。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
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マングローブの茂る汽水域に生息する。性質は臆病で、物陰に潜んでいることが多い。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 食性
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国外での観察では、夕方から夜間にかけて活発にプランクトン類を摂餌している。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 特徴的な行動
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雄が口内哺育をする。
参考文献
- 林公義 1989 ホソスジマンジュウイシモチ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 517.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン