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コウライニゴイ(Hemibarbus labeo)の分類 Cyprinidae
コウライニゴイ(Hemibarbus labeo)の概要 Hemibarbus

コウライニゴイ(Hemibarbus labeo)

【 学名 】
Hemibarbus labeo (Pallas, 1776)

基本情報

大きさ・重さ

全長:50 cm

参考文献

  • 2018 くらべて分かる淡水魚 - 書籍全体, 斉藤憲治(著) 内山りゅう(他) くらべて分かる淡水魚. 山と渓谷社. .

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

分布

淀川水系以西の本州、朝鮮半島、アムール川~ベトナム北部に分布する。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 コウライニゴイ(ニゴイ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 104.

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

分類学的位置付け

コイ目 コイ科 ニゴイ属

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 コウライニゴイ(ニゴイ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 104.

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

人間との関係

ニゴイと共に、釣りの対象とされることはほとんどなく、むしろアユ釣りなどでは邪魔者扱いである。

参考文献

  • 2018 くらべて分かる淡水魚 - 書籍全体, 斉藤憲治(著) 内山りゅう(他) くらべて分かる淡水魚. 山と渓谷社. .

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

形態

成魚の形質

コウライニゴイ特有の下唇の皮弁は 10 cm程度になるとできてくるので、このサイズになるとニゴイと見分けられるようになる。しかし小型個体の識別は難しい。

ニゴイに似るが、下唇の腹面に皮弁がよく発達し、鰓耙数が多く19~25(ニゴイは12~18)。生態学的知見は少ない。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 コウライニゴイ(ニゴイ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 104.

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

似ている種 (間違えやすい種)

ニゴイ

参考文献

  • 2018 くらべて分かる淡水魚 - 書籍全体, 斉藤憲治(著) 内山りゅう(他) くらべて分かる淡水魚. 山と渓谷社. .

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

生態

その他生態

流れがゆるく砂の多い場所を好む傾向がある。

参考文献

  • 2018 くらべて分かる淡水魚 - 書籍全体, 斉藤憲治(著) 内山りゅう(他) くらべて分かる淡水魚. 山と渓谷社. .

最終更新日:2021-03-04 ハリリセンボン

種・分類一覧