- 解説一覧
- マサゴハゼ(Pseudogobius masago)について
ハゼ科(Gobiidae)
Pseudogobius
マサゴハゼ(Pseudogobius masago)
絶滅危惧II類 (VU) 【環境省】絶滅の危険が増大している種
- 【 学名 】
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Pseudogobius masago (Tomiyama, 1936)
基本情報
- 大きさ・重さ
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全長：3 cm
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
- 分布
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宮城県以南から沖縄島までに分布する。
国外では朝鮮半島から知られている。
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
- 別名・方言名
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地方名：ダボ・ダボハゼ（関東地方：混称）
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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ハゼ科 ハゼ亜科 スナゴハゼ属
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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吻がまるく膨らみ、上唇に覆いかぶさる。尾鰭基底の黒色斑は楔形、第1背鰭に大きな黒色斑はない。
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
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河口の汽水域に生息するが、稀に淡水域にも侵入する。泥底を好む。
アベハゼと同様の場所に棲むが、人為的な環境の変化に弱く、汚染が進むとすぐ姿を消す。
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
- 食性
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雑食性である。
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
- 産卵
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産卵期は春から夏である。
参考文献
- 岩田明久 1989 マサゴハゼ, 川那部浩哉、水野信彦（監修） 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 577.
最終更新日：2021-03-09 ハリリセンボン
